投票日3日前の金曜日、畑に行こうと外に出た子供たちの前を石丸伸二さんの街宣車が通り、子供たちが狂喜乱舞しました。
「元気な小学生、ありがとう!」
と声をかけられ、更にヒートアップして踊っていました。子供たちの未来は、今の大人が変えない限り、彼らが変えることはできません。東京都知事には清新な方が望ましいと思います。
一方で、英国の国政選挙に目を移すと、労働党の大幅勝利となりました。
初のアジア系出身で保守派首相と注目していましたが、僅か1年半で失墜してしまいました。
友人のイギリス人が言った「マサノリ、アンタには悪いけど、白人は基本的にアジア人を下に見てるんだよ。」という言葉を思い出しました。
西洋人が丁髷で相撲を取っているようなもので、そこそこ強いのは良いが、横綱はアカンでしょう、という感覚に似ているかもしれません。
現にスターマー率いる労働党は1.6%の伸びで変わらず、保守党がー24%と支持を減らしただけの結果だと分析できます。
都知事選に戻すと、石丸伸二さんは何の実績もなく、もし票を伸ばすとすれば、それはとりも直さず小池さんに対する「No」の反動だと思います。
政治に期待できない、関心がないという方には、この東京モンテッソーリスクールの根拠をお考えください。
どうして、公立学校の子がモンテッソーリスクールで勉強すると「出席扱い」となって、卒業もできるのですか?(詳しくは別で述べます)
『教育機会確保法』という法律ができて、2017年から施行されたからです。
それより前には森友学園でも小学校を作ることはできなかったのです。
この法律を作ることができるのが政治家です。
私の知人で、政治家を悪く言う方がありますが、私は子供たちの為には、お金がかかっても、何があっても、政治家には頑張っていただきたいと思います。
皆様が良いご判断を、子供達のために、一票としていただきます事を祈ります。
伊藤政倫
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